システムエンジニアは、専門用語で通じない環境で仕事をしなければならない環境に、ストレスを感じ転職を考えます。

システムエンジニア転職の実態
システムエンジニア転職の実態

システムエンジニアは言葉のストレスから逃れるため転職する

どんな職業であっても、毎日理想どおりの仕事をすることは難しいものです。与えられたスケジューの中で、いかに効率的に業務を遂行するか、それぞれに心をすり減らしているわけですが、システムエンジニアの転職理由として意外に多い理由が、人間関係から来るストレスであるという信頼できるデータがあります。専門職が一番ストレスを感じるのは、相手に説明した内容が上手く伝わらないことなのですが、システムエンジニアの場合には、プログラマーを経てシステムエンジニアという肩書きに変わったとき、多かれ少なかれ、このストレスを味わうことになるのです。たとえば、プログラマー同士の会話は、詳しい説明をお互いにしなくても、通じ合うもので、プログラマーとシステムエンジニアの場合も同様に、説明不要で言葉少なに会話しても話が大きく行き違うことなどありません。

しかし、システムエンジニアの仕事の場合には、プログラマーと違って社内の営業職や取引先のユーザーと、メールや電話、または実際に会って話す機会が多くなります。しかし、相手も仕事柄、話している内容が理解出来ない、解らないと言ったような事を明確にはしません。いかにも、解っているかのように、話を合わせることが多いのですが、それが、ある時期になると、相手に話が正確に伝わっていなかったのだと、知る事になります。それは、たとえば開発したシステムの一部を取引先のユーザーの前でデモストレーションした時などで、相手が求めていたものと、実際に開発したものが違っていると相手が初めて気づいたときなのです。

そして、この頃からシステムエンジニアは、ユーザーに対して二重にも三重にも用心をして、書類を揃えて相手に説明を繰り返すようになるのですが、ここからが本当の意味で、言葉の通じないストレスと向き合わなければ成らない時期で、時には言葉の全く通じない外国にいるような気分を味わうこともあるのですが、これは、システムエンジニアとして取引先と関わって行く限り逃げることは出来ません。そして、こういったストレスから逃れるため、取引先と関わらず、開発業のみのシステムエンジニアとして働くことを目指し、正社員として働く事を辞め、人材派遣会社の派遣社員として働く道を選んでいるシステムエンジニアが、実は世の中には沢山存在しているのです。